20年の産業機械輸出2兆5,307億円、史上2位

摘要

平成20年の主要約70社の産業機械輸出は、ヨーロッバ、アフリカ向けが増加したものの、それ以外の全ての地域が減少したことにより、前年比92.7％の2兆5,307億円となり、過去最高だった前年実績には届かなかった（歴代2位の金額）。 単体機械は、北アメリカ、オセアニア、ロシア·東欧向けが減少したものの、中東、ヨーロッパ、南アメリカ、アフリカ向けの増加により、前年比106.6％の2兆2,571億円と、過去最高の受注金額となった（5年連続で過去最高を更新）。 プラントは、オセアニアを除く全ての地域が減少となったことから、前年比44.6％の2,736億円となった。