シグマパワー山口の石炭火力、環境省がCO_2半減を要請地元は建設実施を要望、追加費用など経済性に厳しさ

摘要

東芝とオリウクスが共同出資する「シグマパワーロ」の学部発電所（石炭火力50万kw×2基）建設計画について、環境省は二酸化炭素（CO_2）排出塵を事実上、半滅するように求める質問書を14日付で経済産業省に提出した。 　 経済産業省· 資源エネルギー庁は東芝、オリックスから近く意見を聴収、環境省に回答することにし、環境省は検討した上で3月末までに、シグマパワー山口の環境影響評価準備書に対する大臣意見を表明する。 一方、山口県宇部市、議会など地元関係者は16、計画実施を資蘭叢ネルギー庁に要望、石炭火力によるPPSの電源建設計画が岐路に立たされる瀬戸際となってきた。