11月の自家発自家消費95億kWh、前年同月比5.1％減

摘要

平成18年11月の大口電力における自家発自家消費は95億kWhとなり、前年同月比5.1％の減少となった。 自家発比率は27.1％で、前年同月の29.3％から2.2ポイントの低下である。 業種別自家消費実績は表の通り、鉱業は久方ぶりに7.5％増となったが、製造業計は5.7％減と減少幅が大きくなった。 業種別にみるとゴム製品、窯業·土石製品が増加した以外はすべでの業種で減少、88億kWhとなり2カ月連続の90億kWh台割れとなった。