平成18年度総需要電力量1兆0,440億kWh、0.4％増大口電力は4,245億kWhで2.0％増、鉄鋼·化学が増加

摘要

資源エネルギー庁が15日発表した平成18年度の総需要電力量は1兆0,440億kWhとなり、前年度比0.4％の増加で過去最大記録を僅かながら更新した。 このうち、電力10社の販売電力量は8,894億kWhで同0.8％増、自家発自家消費は1,168億kWhで同4.1％減となった。 　 用途別にみると電灯は、暖冬の影響で暖房需要が減少したことなどから2,783億kWhで、前年度比1.1究減となった。