中国·張家港POSGO、中国第3のステンレスメ-力-

摘要

張家港POSCOステンレスでは7月未を目処にステンレス熱延プロジェクトが完成する予定で、既存能力（40万t）と青島POSCOステンレスほ万りの規模を合わせると、POSCOによる中国でのステンレス事業は中国第3の規模を持つこととなる。 7月完成予蓬のステンレス熱延工場には、140t電炉、スラブ達鋳機(幅800～1,600mm, 厚さ200mm）、圧延機（年産80万t)などが導入される。総投資額は10億ドルで、海外鉄鋼企業による中国での投資案件としては最大規模となる。 張家港POSCOステンレスの鄭総経理は、ステンレス業界の状況を「銃声の無い戦争」と形容しており、「同プロジェクトが完成すれば、インドでのプロジェクトとともにPOSCOのグローパル戦略拠点となる」とコメントした。