平成17年度自家発1,887億kWh、前年比1.0％減少四国が28％減の異変、汽力·内燃力で発電量が減少

摘要

平成17年度（2005）の自家発電電力量が1,887億kWhとなり、前年度比18億kWh、1.0%減少、自家発史上初めで前年実績を下回る事態となった。 自家発の発電所認可出力は今年3月未現在で汽力が63万4,207kW、前年同期比2.5％も減少、ガスタービン、内燃力の増加分と差引き、火力計で17万8,448kW、0.5％の減少となったことから、発電電力量が前年実績を1%下回る結果になった。