アルミ表面技術研究所がVOC処理事業で「新連携」の認定を受ける

摘要

アルミ表面技術研究所はこのほど中小企業庁が推進する「新連携」の認定を受け、9月29日関東経済産業局長から認定書が山口裕社長に交付された。 「新連携」は、中核企業を中心に複数の異業種の企業が連携して新事業を立ち上げることに対し、金融、税制、投資育成などの面で支援措置が受けられるとともに、補助金も与えられるというもので、本年度から始まった施策である。 認定の対象となった事業は、同社が平成11年から行ってきた陽極酸化技術を応用した陽極酸化アルミモノリス触媒を用いたVOC分解処理事業である。