18年10月稼働をメドにべトナムに第2拠点

摘要

昭和アルミニウム缶（田代泰和社長）は、2月14日、ベトナムの事業拡大を図るため、ベトナム中部のクァンナム省に同国で2番目となる生産拠点を新設すると発表した。新工場には年産能力7億缶の缶体の生産設備を1ライン設置する。この缶体ラインの増強に合わせ、ハノイ市近郊の現工場内に缶蓋の生産設備を1ライン新設する。これらの増強により、ハナキヤン社の缶体·缶蓋の生産体制は2018年10月までに年産20億缶となる予定。投資額は併せて約50億円を見込hでいる。