ヤマエ久野、チルド集約デポへの導入事例～自在に変化に対応するパッケージ「ZIZAIA／WMS」

摘要

当社は、総合物流企業である山九の情報システム部門が独立·分社化したシステム·インテグレーター企業である。山九グループの一員として長年に亘り培ってきたシステム提案·構築の経験をベースに、顧客が抱えるビジネス課題の解決に向けた「ロジスティクス＆ITソリューション」を提供している。その中でも特に力を入れているソリューションとして、倉庫管理システム（以下WMS）の導入がある。当社では様々な顧客特性やニーズに合わせるため、複数種類のWMSを展開しているが、中でも幅広い顧客にご活用頂いているのが「ZIZAIA（ジザイア）／WMS」である。同システムはこれまでにない考え方で作り上げたWMSであり、そのコンセプトは「システムに業務を合わせるのではなく、業務にシステムを合わせる」というものである。一般的にパッケージソフトウェアは、業務を効率よく効果的に推進するため、業務を標準化する（＝ソフトウェアの仕様に業務を合わせる）ことで、最大限の効果を発揮できるように設計されている。