11月の工作機械受注、ふたたび1,000億円超の1,079億円

摘要

（一社）日本工作機械工業会（会長·花木義麿氏）は、2016年11月分の受注実績を発表した。それによると受注総額は、前月比15.0%増、前年同月比5.6%減の1，079億3，100万円と、JIMTOF効果とスポット受注により、2か月ぶりの1，000 億円台を回復した。11月の受注を内·外需別に見ると、内需は、同·8.7%増、1.1%減の449億6，400万円と、JIMTOF効果があり、6か月連続で400億円超を記録した（内需比率41.7%）。