新技術·新商品開発の着眼発想 第5回 「洞察力で隠れたものを見抜く」

摘要

自分の経験、知識を創造的な知恵にすることで、表面には現れない裏にある真理を見抜け。本質洞察眼とは、何かの問題が起こったような時に、その状況を的確に把握することによって表面に現れない裏にある真理を見抜く力であり、空間的な眼力である。それは自分の専門能力を磨いてさまざまな経験をし、知識としてだけでなくその経験や知識を創造的な知恵に変えていくことによって得られるものである。