ヴァイナス,VINAS Users Conference 2018を開催人工知能や最適設計などCFD解析の先端事例を紹介

摘要

ヴァイナス（大阪市北区）は，10月9日～11日の3日間，ユーザーイベント「VINAS Users Conference 2018」を開いた。国内外の研究機関や企業が，人工知能（AI）や最適設計などをキーワードに同社の解析ツールなどの活用事例を紹介した。特に，同社はAIと解析の融合を目指して開発に力を入れており，CFD解析におけるメッシュ生成のフローで，AIによって最適なパラメータを提示する試みを取り上げた。経験の浅いエンジニアであっても，一定水準以上のメッシュを生成し解析を実行できるとして注目が集まっている。