ラピッド·プロトタイピング（RP）による精密鋳造用鋳型及び中子の迅速造型技術の開発

摘要

そこで、RP技術を用い、耐火材料粉末を直接焼結して、精密鋳造用中子と鋳型を鋳造方案を含めて一体同時成形し、そのまま金属を注湯できる鋳型を製造し、試作品を短納期間で完成させ、川下産業へ実体鋳物として提供し、開発リードタイムの短縮を図ろうとしているが、いまだ実現に至っていない。本研究開発は、以上の現状にかhがみRP技術によって短納期かつ低コストで、鋳造方案を含めた精密鋳造用鋳型と中子とを一体で造形する技術を開発·確立し、川下産業の開発リードタイムの短縮を実現し、川下産業の国際競争力向上に貢献する。