借り入れで無理なく就農さを生かしゆとりある生活をつくりたい

摘要

小野拓史さh(36)は、酪農実習、専任へルハを経て2004年8月に就農。自身のこだわ りに見合った牧場に出会い、苦労をしながらも牛群は安定し償還も順調に進hでいる。「できるだけ人の少ない所でのhびりと酪 農がしたかった」と話すのは、千葉県出身 の小野拓史さh。豊富町豊田（ほうでh）地区に就農し今年9年冃となる。地区内に酪 農家は6戸。一番近い隣家まで3km離れ ており「静かな環境がとても気に入つてい る」と屈託がない。高校のときから独立心が旺盛で、地元の 普通高校卒業後2年間、建設関係の仕事に 就いた後、友人の紹介でオーストラリアへ 渡り酪農実習を経験した。「ジャージ一種の酪農家で共進会にも熱心 だった。もちろh放牧。馬に乗り毎日牛を 追い込hでいた」。