海でひろった万華鏡

摘要

昨年8月に続き,今年3月に再びサイエンス力フェ「わぁわぁ会」を開催した?宴会と抱き合わせのシュンポシオン(古代ギリシア語で「宴会」の意味?学問談義が行われた?シンポジゥムの語源)で生物系の話を取り上げるサイエンス力フェは.今後とも年に2回程度行いたいと考えている?今回は,最初に生物学寸劇『膜夕ンパク質がhばる~能動輸送~』を上演した?これは私が勤務校での生物学の講義用として書き下ろした脚本である?その次に,現在はゲ一ム効果音を作成している鶴藺明人さh(生物系の大学出身)が卒業研究で行った蝶の行動の話題を提供した?トリは東京大学大気海洋研究所の大学院生, 小林元樹さh?環形動物全般からタヶフシゴ力イ科まで縦横に語りっくした?どれも参加者の評判がとても良く,大成功と言えそうである?参加人数は40名近く,私が切り回せる最大人数ではないかと思う?