家庭用冷蔵庫「置けるスマート大容量MX／MBシリーズ」

摘要

約10年前に冷蔵庫市場で主流であった「野菜室が真h中」レイアウトは，相対的に温度の高い野菜室が冷凍温度帯の部屋に囲まれている不利な形態のため，省エネ志向の高まりに従い採用されなくなった。現在では熱的効率に勝る「冷凍室が真h中」レイアウトが市場の8割以上を占めているが，野菜室が腰の高さで出し入れのしやすい「野菜室が真h中」レイアウトには根強いニーズがあり，買い替え需要も多い。そこで当社は2018年，新断熱構造と新蒸発器を導入することで，内容積·省エネ性能·使いやすさのすべてを備えた「野菜室が真h中」6ドア冷蔵庫MR-MX50D，MR-MX57Dを開発した。さらに2019年には奥行き薄型MR-MX46E，5ドアMR-MB45Eを追加しラインナップを拡充した。