「カーボンマイナス」の実現に向けた「グリーンファクトリー」活動の拡大による省エネ推進

摘要

2050年までに自社製品ライフサイクルで排出するCO_2 80%削減を掲げ，すでに40%削減を達成したコニカミノルタ。さらに同社は「グローバル社会から支持され，必要とされる会社」を目指し，2016年からステークホルダーのCO_2削減に乗り出した。事業価値と環境価値の両立を大前提に，自社で培った省エネノウハウをステークホルダーに提供し，2050年には同社の排出量を上回るCO_2削減「カーボンマイナス」が計画の根幹だ。「カーボンマイナス」実現ためSDGSの視点を取り入れ展開を進める「グリーンファクトリー」の活動を紹介いただく。