車軸稼働炉効率化·鋳造中子工程シェルマシン省エネ改善め取り組み

摘要

栃木工場では，1968年にアルミ·鉄の鋳造，翌年にはアクスルの機械加工·組み立てを開始し，1971年の組立工場の完成に伴い，車両の最終組立までを行う一貫生産体制を確立した。車軸熱処理工場には，ガス炉5基，灯油炉2基が設置され，車軸課全体エネルギーの約30%を熱処理工場で占めている。今回，初めて灯油炉からガス炉へワークの積載率向上·引充て変更を図ることで，1基の灯油炉の稼働を停止させることを目標に活動した。