耐振動性が向上したシングルストレートチューブ—コリオリ質量流量計

摘要

コリオリ質量流量計は1970年代後半より製品化が進み，今日に至るまでユーザの信頼を着実に築いてきた。 製品化当初のコリオリ質量流量計は測定管（センサチューブ）が曲がったり分岐路がある形状をしており，圧力損夫および洗浄性の改善が次世代の課題とされていた。 弊社はこれらの課題点やユーザの意見をいち早く取り入れ，1995年に世界初のシングルストレートチューブ　 コリオリ質量流量計CORIMASS Gシリーズを販売開始した。