スマホ所有率初の5割突破－「1台目はドコモ」が42％－モバイル利用の全国調査

摘要

NTTドコモ モバイル社会研究所が6年間継続して実施している全国調査の最新版によると、2015年1月現在のスマートフォン（スマホ）の所有率は約51％となり、初めて過半数を超えた。ケータイなどの1台目のシェアはドコモ（NTTドコモ、42％）、au（KDDI、約32％）、ソフトバンク（旧ソフトバンクモバイル、約21％）の順だった。自分がNTTドコモ契約者である場合、配偶者もNTTドコモ契約者であるのは約90％など、NTTドコモは同居家族におけるシェアが高く、au、ソフトバンクの順に低くなる傾向が新たにわかった。