TIフェローのラリーJ．ホーンベック博士、DLPチップ発明者としてアカデミー科学技術賞受賞

摘要

テキサス·インスツルメンツ（以下、TI）は、TIフェローのラリーJ.ホーンベック博士が、映画の制作、配給や上映の革命的な進歩への貢献により、アカデミー科学技術賞とオスカー像を受賞したと発表した。ホーンベック博士はデジタル·マイクロミラー·デバイス（DMD）の開発者で、DMDを採用したDLP Cinema~Rディスプレイ·テクノロジーの設計を開発した。DLPシネマ·テクノロジーは全世界の約8割の映画館スクリーンで採用されている。