消費税増税の影響で高額リフォームが減少現場職人の人手不足感は縮小傾向に

摘要

この調査は国内の住宅に関するリフォーム工事の実態を把握することを目的として平成15年度から毎年継続して行われ、今回で13回目となる。調査の意義について、同会の黒岩幹夫環境整備委員会委員長は「リフォームに関するデータは数多く存在せず、当会の調査は様々な面で有効な情報であると考える。国の政策もリフォームの流れにあり、新たな住生活基本計画が立案されたが、この中でもリフォーム主体の計画となった。この調査はリフォームの実例において、個人がどういう工事をしているかをデータ化したものであり、リアルな情報が掲載されている。