白葉茶の今後の展開

摘要

今月は、白葉茶の商品化、被覆作業の省力化に向けた研究開発、白葉茶の今後の取り組みについてご紹介します。なお、強遮光による白葉茶については、(独法)科学技術振興機構の事業を活用し、静岡県.静岡市地域結集型研究開発プログラム「静岡発世界を結ぶ新世代茶飲料と素材の開発」(平成21年1月-平成25年12月)で開発した茶であり、(公財)静岡県産業振興財団を中心に、静岡県農林技術研究所茶業研究センタ—、静岡県立大学、静岡大学、JAハイナン、ダイォ化成(株)が共同で研究を行いました。