食育版「課外授業-ようこそ先輩」のすすめ

摘要

昨年暮れに、思いがけず母校である福井県大野市立有終西小学校の六年生（ニクラス合同、47人）を対象に、「食の今と未来を考えよう」というテーマで特別授業を行うことになりました。 経緯は次のとおりです。 私は、郷里の福井県知事の委嘱を受けて、平成十二年から「福井ふるさと大使」をやっております。 ふるさと大使の主な仕事は、一言で言えば福井県の良さを積極的にピートアールすることです。 具体的には、年に数回定期的に、県庁当局へ提言したり、日頃思っていることや自己の活動状況を報告し、それが県庁のホームページに載るこどですが、特徴的なのは、母校の小学生に対して特別授業を行うこどです。 特別授業のイメージとしては、NHKの「課外授業－ようこそ先輩」の福井県版と考えて頂ければ分かり易いと思います。