ブラジル，サンパゥロ州グァタパラ日系移住地での研究実例〔31〕 - 要約：グァタパラ移住地での仕事を振り返って(1)一

摘要

2003年3月から2005年3月にかけて，JATAKの ブラジル農業技術普及交流センター（以下，セン ターと记す)(Instituto ae Pesquisas Tecmcas e Difusoes Agropecuaris da JATAK ： IPTDA)の嘱託研究員として，サンパゥロ州グァタパラ移住地での 仕事に携わってきた.(図1および図2). 2003年度は，ピラシカバ巿にあるサンパゥロ大学 (Universidade de Sao Paulo:USP)農学部内にある 核エネルギー農業センター（Centra de Energia Nuclear na Agricultura ： CENA)(図2)の村岡隆博士の協力があってこそ，サンパゥロ州の土壌分析 公定法であるResina法の修得（代表的なグァタパラ 日系移住地の播種.施肥前の農用地をサンプルとし た），ノィバウエルポットもどき幼植物試験法が遂 行できた（ビザの期間：延長も含めて半年間という タイムリミット内で完了できた）.