時代が霞する課題を迅速に取り上げ問題の本質を明らかにする本誌の役割

摘要

毎月刊の強みを生かし、本誌は時々の農業関連の課題を急いで取り上げることが可能である。編集会議で合議し、その課題を扱う編集委員も加わり、専門家の分担による特集を繰り出すことが出来る。しかも単なる情報紹介ではなく、本質的な問題解明や指摘など、体系だつた内容にしている。また特集だけではなく、必要な論文や全農林組合員の報告も取り上げ、全体に目配りした編集方針である。日本農業と農業者の発展を期待する立場での編集方針であり、ケ」の点は刊行を支えてくれている全農林労働組合は了解してくれている。ありがたいことである。刊行の数か月あとには全農林のサイトから入れるので、多方面の方に読hでいただくことが出来る。全農林の応援があるからこそできる仕組みである。