地域と森林管理11農と林を共に考える「集落フォレスター」結成

摘要

四万十川の源流、高知県東津野村。 ここに農業や勤めの合間に、地域の共同活動として山の間伐や道づくりに励む人たちがいる。 村のほぼ中央、川沿いに耕地やハウスが散在する芳生野地区。 70戸210人、その6割がナス等のハウス園芸やユリ等の花井栽培農家という農業中心の中山間地域だ。 「真っ暗だった林が、見違えるほど明るくなった」と顔をほころばすのは、「芳生野をよくする会、林産部会」のメンバーたち。 地区の84％を占める森林。 しかし5ha未満の森林所有者が大半で、近年は手入れがほとhど入っていない状況だった。 その地域の山を再生しょうと、「芳生野をよくする会、林産部会」が立ち上がったのは2年前。 「最初は山を思う気持ちはなかったけhど、えい　 激ぃ┥饯颏撙郡椤ⅳ浃盲皮撙郡胜盲俊