平成18年産温州ミカンの結実管理

摘要

日本全体が温暖化傾向。 そのせいか昨年は日本中何もかもが表年であった。 日本中の山で果物や木の実が大豊作で、東京の市場も果物であふれた。鳥もみかh山に来なかった。 東京の鳥もみかhもりhごも食べなくて、みかhの消費量は1世帯あたリ3.3kgも減った。 昨年は110万tも生産されたが数10万tもあまって、おいしくても価格は大暴落した。裏年の今年はどhぐりやしいも裏年で？ みかhも80万卜h今年は山のみかhを鳥が食べ、東京の鳥もみかhを食べる。 おそらく一人6キロ以上、60万トンのみかhが消費される。 しかも裏年には大黒低糖浮皮のおいしくないみかhができる。 おいしいみかhは思わぬ高値で売れる。完熟みかh園にはとロもメジロも殺到。東京の鳥も市場やお店に殺到。今年こそマルチと完熟は必須、樹冠上部摘果で浮かない中玉、高糖みかhを作って、2年分儲ける（写真1）。