特別企画愛媛が誇るブランド果実の生産 販売戦略 part 2--えひめ中央にお狩る岩だわり商品の取り組み--

摘要

最近の消費者は、美味しい物を少量、多品目求め、余分な物は購入せず、必要最小限のみ買い求めている傾向にあります。　そのため、果樹生産農家は所得向上のために、様々な新品種の取り組みを行い努力しているのが現状です。しかし、新しい品種の導入は、更新により成園となるまでの問所得が望めなくなるため、既存の品種にて色々と工夫（マルチⅠ越冬等）した栽培を実施している農家も多くいます。JAえひめ中央においても、消費拡大を重点に置き、安心安全を基本に、所得向上に向けた振興計画を策定し、営農支援センター毎での地域振興を実施しています。その一環として、こだわり商品等の生産向上に努力しています。今回は、そう言った取り組みについて一部ではありますが紹介いたします。