資材価格高騰下における生産、販売対策 ～JAあなhハウスみかhの取り組み～

摘要

JAあなh管内におけるハウスみかhへの取り組みは、昭和49年に当時の山口共選場管内で3戸が栽培を開始し、農林省の通達により新たなみかh生産の増殖が抑制される中でハウスみかhは普通みかhとは異なるものとし、部会員の団結のもと産地づくりに遇進してきました。 平成6年に栽培面積51．5ha、生産者戸数180戸、販売数量2，461t、販売金額18億3千円まで拡大しましたが、近年、原油価格の高騰による生産コストの増加（A重油、被覆資材、電力、肥料、出荷資材等）や生産者の高齢化により年々減少傾向となっています。