第36回アピモンディア，バンクーバー大会に参加して

摘要

昨年のネパールでのAAA大会に参加して以来，また玉川大学の企画された第36回国際養蜂会議に参加することができ，本当に有意義な経験をすることができた．私自身，養蜂に関係して30余年の経験はあるものの，今までは，自己流で手探りのハチ飼いであった．毎年，ミツバチ科学研究施設での研究会に参加し，それなりこ勉強し，役立たせていただいてきた．アピモンディアの会議は初めてで，私ごときが理解できるのかどうか，不安と大きな期待を持って参加した．参加のもう一つの理由は，今回のスケジュールの申にサンフランシスコとフレズノが含まれていたこともある．それというのも，35年ほど前フレズノの近くに一年ど遊学したことがあり，当時ホームステイでお世話にな一つたご主人が，昨年の12月になくなられたので，お悔やみのご挨拶に行く機会と，′ト′また当時の友人が，バンクーバーとサンフランシスコの近郊にいるので是非会いたいと思ったからである．