消費者交流事業の意義と今後の課題-I =ァンケ一卜分析結果から=

摘要

このアンケート分析は基本的に平成22年 度に、（社）全国海水養魚協会主催ないし共 催で実施された消費者交流事業に際し、参 加消費者が養殖魚なり当該交流事業につい てどのような評価、感想を抱いたか、無記 名で各アンケート項目に回答頂いた集計結 果の分析である。協力頂いた消費者（子供を除く）は627名で、年齢層は(1)19歳未満28名（4.5%)、②20代25名（4.0%)、③30代53名（8.5%)、④ 40代65名（10.4%)、⑤50代94名（15.0%)、(6)60代200名（31.9%)、⑦70代146名（23.3%)、 ⑧80代16名(2.6%)、性別は男性87名(13.9%)、女性540名(86.1%)である。年代別、 性別で回収アンケ一ト数に偏りはあるものの、一定程度若年層のアンケートが回収さ れ、年代別の細かな比較分析が従前よりも可能となつでいる。