モモ

摘要

本年の作柄は，着果量は多めでしたが成熟期の異常な高温、乾燥が悪影響を及ぼし，それに伴って成熟が停滞し品質的（肉質）にも低下するような状況をきたしました。 収穫後も高温乾燥が続き，昨年の様な秋季の乾燥が心配されましたが8月下旬になってぐずついた天候で降雨もありました。 その後も，9月に入って上旬には7日おきに，また，中旬以降は度々降雨があったことで秋季の乾燥害の心配は無くなりました。 11月になっては，先月に続いて，次年度に向けての大切な施肥，土づくり，かh水等の管理を手抜きのないようにお願いします。