新装間近なダーウィンのダウンハウス

摘要

チャールズ、ダーウィンが『種の起原』を執筆し，ほぼ半生をすごしたダウン、ハウスは，ロンドンの南東，ケント州のダウンにあります．たいへh閑静なところにあり，博物館として保存され，遇に何日かは見学できました．1995年の夏ごろ，このダウン、ハウスの荒廃が著しいこと，泥棒が入ったことが伝わってきました．ダウン、ハウスはチャールズ、ダ」ウイン夫人の死後，一時女子学校の寄宿舎として使われていましたが，1929年より王立外科協会の管理になっていました．少しずつ荒廃が進hできたので，1993年より英国自然史博物館が借り受け，その修復と科学センターとしての確立をめざして，高額を計上しました．英国のアッテンポロやアメリカのグールドも，ダウンハウスの修復支援のためにたちあがちたと報道は伝えていました．これは大変，なhと、かしなければ，どうすればりいいかしらと考え，日本でもダーウィン募金を設立びました．ほぼ150名の方から，4000ポンド，71万円の志をいただき，イギリスへと送金しました．昨夏，私はダーウィン募金の代表として，ダウンハウスの修復状況を視察してきました．元ダーウィン募金の代表者N．ジャイルスさhと共に，ダウンハウスを地下から屋根裏まで，隅から隅まで見てきました．まだ修復が完成しておらず，一般には公開されていなかったのですが，たっての願いと，視察をお願いした次第です．