コーネル大学畜産学部で研究活

摘要

平成11年10月14日から1年間、アメリカのコーネル大学畜産学部に留学する機会を得た。 留学先選定に当たっては、妊娠牛の代謝生理が専門のA．W．Bell教授と連絡を取ったが，畜産学部長の仕事が忙しいため、T．R．Overton先生のもとで研究を行うこととなった。 彼ほコーネル大学を卒業後、イリノイ大学大学院で学位を取得し、29歳で助教授の公募を勝ち取って2年日の31歳で、学部で最も若い先生であった。 アメリカでは、大学院に入学する際に学校を替わるのが通例のようで、周りの大学院生は皆、他大学学部卒業生であった。