第3回表書DNA西郷シンポジウムの概要

摘要

第3回家畜DNA西郷シンポジウムが、平成19年10月2日に（独）家畜改良センターで開催された。 今回は、家畜のDNA育種に携わる各試験研究機関の研究者、団体職員および行政担当者など64名が参加した。 第1部は「分子生物学の可能性」、第2部は「肉質改良のための遺伝子解析」と選して、岩手大学の居在家義昭教授の司会のもと、4名の講師が最新知見や研究成果について講演され、積極的な意見や情報の交換が行なわれた。 ここでは、本シンポジウムの講演内容の概要を紹介する。