環境と畜産に優しい「かづの牛」をイーノターネ川ノトで発信

摘要

「北奥羽三県境に位置し、北に十和田湖、南に八幡平を擁した風光明媚な伝説の里」というのが、当地鹿角地域の観光PR文句である。 当組合管内（鹿角市，小坂町）　 は人口約五万人、約五〇〇〇haの水田を基幹作目とする農業主体の地域であるが、奥羽山系の約八〇〇〇haに及ぶ未利用地を利用しての畜産も盛hである。 畜産の取扱いは、豚はJFかづの、酪農は酷農協、そして肉用牛は当畜産組合とそれぞれすみわけをしているのが特徴である。