平成17年食品流通構造調査（畜産物）一膝肉．牛肉．憩肉の彗種別仕入量流通経路の状況－

摘要

（1）国内産豚肉の仕入状況（図1）平成16年度の食品産業における仕入量（延べ仕入量、以下同じ）は、食品卸売業（卸売市場およびその他の卸売業）が136万7000t、食品製造業が91万7000t、食品小売業が65万6000t、外食産業が17万1000tであった。 仕入先別仕入量割合をみると、食品製造業では農協経済連等（生産者を含む、以下同じ）からの仕入割合が64．7％と最も高くなっており、食品小売業ではその他の卸売業からが51．1％、外食産業では食品小売業からが53．5％とそれぞれ最も高くなっている。 （2）国内産牛肉の仕入状況（図2）　 平成16年度の食品産業における仕入量は、食品卸売業（卸売市場およびその他の卸売業）が72万8000t、食品製造業が20万t、食品小売業が30万t、外食産業が10万7000tであった。