沖繙県八重山産の和牛子牛の 付加価値化に向けた取り組み本格始動: 「八重山郷里」ブランドの発足式、東京で開催

摘要

沖緙県八重山諸島（石垣市、竹富町、与那国町） の和牛繁殖農家で構成される八重山郷里素牛生産 者グループ（東竹西信行リ—ダ—）は、総称銘柄「八 重山郷里（やえやまきようり）」を立ち上げ、八重 山産の和牛子牛の付加価値化に向けた取り組みを本格始動させる。同グループの発足式が11月23日、 東京都内のホテルで開かれた。他の生産地で肥育 される前の子牛の銘柄化は全国でも極めて珍しい 取り組み。同グループでは子牛の生育履歴を記し たカルテを独自に作り、肥育農家の安全安心な牛 肉づくりに協力するとともに素牛の産地としての 八重山をアピールしていく。