じゃじゃ馬マッキー、 馬と牛を連れてお嫁入リ

摘要

牛と馬が大好きだった非農家出身の私は、 現在ァラサ一子持ちになった酪農家の嫁で す。これまでの半生と今後の夢を綴ります。 頭の休憩にでも読hで頂けたら幸いです。九州の商売人の家に生まれた一人っ子。育 ちは福岡の博多。日曜日の競馬中継で馬に興味を持ち、タウンページで月謝7000円の乗馬 クラブを見つけて通わせてもらう。馬に乗り たくて熊本県立菊池農業高校へ進学、そこで 初めてホルスタインを見て酪農の虜に。クラ スは牛が大好きな後継者が多かった。ある時、 酪農家の息子の同級生に「素人は乳房炎の牛 に触るな！」と怒られた。このことが悔しく て、「学校に居る牛のことは一番よく知って いる人」になりたいと思い頑張った。進路決 定のとき、仕事にするなら馬ではなく、断然 酪農がよいと思い、憧れの酪農学園大学へ進 学。そこで、全国から集まった牛好きの仲間 と出会えた乳牛研究会は青春だった。