輸出認定施設を整備、香港、米国など6力国へ牛肉輸出

摘要

スターゼングループで国産食肉の処理、流 通部門を担うスターゼンミートプロセッサ一 ,。茂原馨代表取締役社長は「当社の牛肉輸出は今年8月以降、今までの努力が実り、得 意先の評価を得て大伸な伸びをみせている。 これからは米国向けがプラスになるので、今 年度は間違いなく100tは超えるだろう」と 予測する。同社の食肉輸出事業は、平成19年5月、ァ メリ力向けの牛肉から始まる。東海岸の高級 レストランへ「宮崎牛」を中心に供給してい た。しかし、それも宮崎県で口蹄疫が発生し たため中断。本格化させたのは21年9月に同 社阿久根工場（鹿児島県）が対マカオ輸出食 肉認定施設として厚生労働省の認可を受けてからで、その後、阿久根ェ場はその年の12月にはシン ガボール、翌22年1月に夕 ィ、23年1月にァメリカと 香港向けの輸出食肉施設と して認定されている。