3月は低単価商材に需要が集中し交雑牛が高値で推移 豚価は需要の端境期で盛り上がりに欠き相場は470円絡み

摘要

2019年3月の牛枝肉価格は、前月に引き続き低単 価商材に需要が集中し、交雑牛が高値基調で推移し たほか、和牛スソ物も小幅ながら戻した。和牛上物 も輸出向けや外食の引き合いが安定していることか ら下げ止まりをみせた。3月後半からはお花見ゃ歓 送迎会などの需要が動き始め、気温上昇とともに焼 き材の荷動きが活発化した。