第27回世界牛病学会(XXV H World Buiatrics Congress 2012)の発表から

摘要

第27回世界4学会（XXVE World Buiatrics Congress)が2012年6月3日-8日，ポルトガル国リスボン市 内の国際会議場で開催された。本学会は66力国か ら2， 286名（一般登録者1,991名，招待者170名， 獣医学生94名，その他期日限定31名：学会事務局 資料）の参加を得て開催された。セッションとして は，牛福祉と家畜の快適性，ラクダ，画像診断，e_ ラーニング/継続教育，疫学と家畜の衛生経済，群 衛生とリスク管理，免疫，感染症一細菌とウィルス， 内科，蹄病，栄養と代謝疾患，オーガニック農場と 環境問題，寄生虫，薬理，公衆衛生、食品安全性， 繁殖，小反芻動物，外科，熱帯動物疾患，乳房の健康，育成の21テーマについて第1-8会場でそれぞ れ1-2題の基調講演（45分）に続いて口頭発表（15 分間）が行われた。学会資料としてScientific Programme, Abstract Book, Keynote Lectures and Round Tables Proceedingsの3冊が配布された。口 頭発表およびポスター発表の他に6種類のワーク ショップとスポンサーによる3種類のシンポジウム そして4種類のテーブルデイスカツシヨンが組まれ ていた。