畑地かhがい新技術(3)ナシ園防霜スプリンクラー導入事例

摘要

平成26年4月15日早朝に気温が氷点下を記録 し、日本海側を中心に大きな霜被害カゝ'発生した。 この時、鳥取県では梨に被害規模40.7ha、被害 額222,837千円の被害を生じた（鳥取県HPより）。 京都府京丹後巿（図1)においても梨農家で霜 被害が出る中、当社の防霜散水システムを導入した園では霜被害を回避することができた。導入システム（図2)は、既存の設備を利用し、 組み立て式の簡略的な部材を採用し工事費を抑 えた。また節水型の自動散水を行えるシステム とし、従来の防霜対策施設に比べ大幅な省力化 を実現することができた。