実質の家計消費支出は碑連続で減少に きのこ類の購入頻度、数量はやや増加 消費支出金額は価格の低下で伸び悩み

摘要

2017年の一一人以上の世帯(平均世帯人員2 . 9 8人、世帯主の平均年齢g . 6歳)の消費支出は、1世帯当たり1力月平均85万3、 o 2 7円で、前年に比べ名目o 、 3%の増加となった。また、物価変動(0.6%)の影響を除いた実質では0.3%の減少となった。消費支出の対前年実質増減率の近年の推移をみると、S年に増加(0.3%)となつた後、東日本大震災が発生した11年は減少(A2 . 2%)となった。^年(1.1%)、B年(1.0%)は2年連続の実質増加となった。M年は、消費税率引上げに伴う駆け込み需要が見られたもののその後の反動減や夏場の天候不順の影響などもあつて減少(2 . 9%)となった。ほ年(2 . 3%)、化年(1、.7%)、 17年20 . 3%)は-減少幅は縮小しているものの-M年以降4年連続の実質減少となった。