減少する国産品と、中国産の消費離れでカナ久アメリカ産の人気が上昇中

摘要

最近のマツタケや国産マツタケの動向、輸入マツタケの流通、動向について紹介します。 今、日本には世界中からマツタケが入ってきます。 昨年の外国産のマツタケの輸入を見ると1、554で、中国、アメリカ、韓国、カナダ、さらに昨年からは北欧のフィンランドから入ってきました。 その中で、中国産のマツタケを見ると昨年は946輸入されています。 その産地内訳をみると、主な輸入先は雲南省80、四川省85、吉林省60などとなっています。 雲南省の場合は6月からのサマツマツタケの入荷が始まり、そのサマツマツタケが四川省、吉林省と移って、また秋から雲南省のホンマツタケが出回るということになります。 日本でむ九州のサマツマツタケから始まり、広島、山口に移るのと同じような形です。