Super GT2019 GT300、29台中22位。ポルシェは孤軍奮闘もしていない

摘要

たしかに豪雨だった。そのため1stドライバーのMが黄旗中にスピンを犯してしまうミスもあった。予選25位から15位まで追い上げていたのだが、ピットレーンスルー·ペナルティにより大きく順位を落としてしまった。それでもスピン後のタイムは安定し4台ほどをパス。ここで路面がドライに変わってきたために、35周を終了したところでタイヤ交換と2ndドライバーへ交代した。著者が問題とするのはこの2ndステイントだ。まず、タイヤが振動しているため10周ほどしたところでピットイン。リアタイヤを入れ替えた。ところが再び同じ症状が発生し64周目に突然のピットイン。しかし、タイヤが用意されていない。普通は無線によって状況説明とタイヤ交換を要請したのちにピットインをするのだが連絡なし。突然現れたマシンにピットは右往左往。結果、このロスが致命傷となる。