Newcomers & Impression－Mazda Demio（マツダ デミオ）：走っても楽しいhです

摘要

アテンザに始まったマツダの新DNAの第2群が6年ぶりのフルチェンジとなったデミオだ。 基本はキープコンセプトながら、エンジンも含め中身は大幅に進化した。 コンパクトカー市場は99年のヴィッツから様相が一変した。それまでは、スターレット、マーチ、ロコ、デミオあたりが地味な争いを演じていたのに、スターレットに代わるウイツツがたちまち大人気となり、不景気やエコロジーの追い風もあって、この市場が注目されるようになったのだ。そして、01年にはロゴがフィットにスイッチしたとたhに主役の座をヴィッツから奪い、02年にはマーチがフルチェンジし、さらにヴィッツの派生モデルであるイストと相次いでコンパクトカーがデビュー。 そうしたモデルがおしなべて成功を収めている。今ではヴィッツの派生モデルを含めれば、この市場は8万台強／月のスケールに達しているのである。