メーカー初となる魅力的なSUVが続々登場

摘要

今年もSUVカテゴリーの勢いは増すばかりだった。そしてブランド初となるSUVが多数登場して、バラエティ豊かなモデルがラインナップされている。2016年は、SUVを野球にたとえるならば“2回の表”を迎えた年だったと思う。はるか昔のジープに始まる4輸駆動車の誕生が“1回の表”だとすると、レンジローバーや三菱パジェロなどがそれを乗用車化して一般に広めた時代がク1回の裏″だ。この“1回の裏”の時代が長く続き、SUVはほとhどの自動車メーカーがラインナップするまで一般的な存在となった。「かつて」と違って、SUVを見て「ジープ」と呼ぶ人がいなくなったのがその証だろう。