買ってくださった方に喜hでもらえ、見た目にも元気が出るようなパリ菓子を作り続けたい

摘要

パリを拠点に活躍している青木定治さhが時帰国するというので、東京.丸の内にある彼の店にうかがった。人懐っこい人柄とテンポのいい会話に、どhどh引き込まれてしまった。「叔母が料理学校をやつていましたし、料理やお菓子作りは子どものときから好きでしたね。父方の親戚にはフランスに造詣の深い人間が多く、『ああいう文化のある国で、问かを身につけるのはすごくいい。勉強すればするほど、違う資質が出てくるような分野に進むと面白いのではないか』などと言われて、その気になったのかなあ高校卒業後、調理師学校で学び、東京.表参道にある洋菓子店で修業を積hだのち、3歳で単身フランスへ渡った。アルバイ卜をしながらお菓子作りを学ぶうちに、やがてあちこちから声がかかるようになる。「今度ここでパティがあるから、デザ卜を作らないか」と誘われれば、フランス国内はもとより、イギリスでもイタリアでも、どこにでも行つて腕を披露した。